気温の変化についていけず、鼻水垂れてます。
え?お姉ちゃんも??
我が家は風邪をひくと、1名を除き、3人が同じ症状で・・・というのがパターン。
はい、大食い息子だけ元気です(^^;)
さて、暗算問題がわからない・・・・と逆切れされたその後。
塾に行く前に夕飯を口へ押し込みながら、おずおずと学校の問題集を差し出すお姉ちゃん。
このままではテストは0点決定やねん。
出来るところまででいいし、解いて解説して・・・。おねがい。おーーっと、私はお姉ちゃんと一緒に食べながら、夕食の楽しみビールのロング缶を開けておりまする。
じゃ!と言ってお姉ちゃんは出かけていきました。
そんなーー殺生な!と思いつつ、本日は息子も塾、お姉ちゃんも塾、ダンナはいつも通り22時過ぎまで帰宅しないので、まーー、暇といえば暇ですが・・・うううぅ。
で、酔っぱらった頭でえっちらおっちら解きだしたのがこれ
このレベルでⅠAだけでいいんだけどなぁ・・・。センターをターゲットなら仕方ないですが・・・。
中間テストの範囲は計算と関数~。
個別指導塾で計算は終了しており(だ・・・大丈夫か?)関数に突入するもさっぱりらしい。
方針は決まった!
関数は捨てよう!!
いいのか!いいのか??全部自爆より、的を絞りたい。
計算は確かに小テストより難しいけれど、白チャートの基礎がわかっていれば何とかなりそう。
で、お風呂に入ったり家事をしながら15問ほど解いたところで、お姉ちゃん帰宅。
私の解いているノートを見て表情が和らぐ。
文句を言わずに一緒に解き始めました。
あ、似たような風景が過去にもありました。
三年前、中学数学がピンチを迎え、3日漬け?で数学のテスト勉強をねじ込んだっけ・・・。
学校のレベルと来たるべき高校数学のギャップと、お姉ちゃんを教えていく自信がなくなった(親は感情的になり、けんかに発展するので・・・)ので、公文に数学をアウトソーシングしたのでしたが・・・・。
なーーーんにも変わっておりませんがな(^^;)
まぁ、おとなしく勉強してくれるのは、家庭が平和なので大歓迎です。
朝もご機嫌でした。
やっぱり勉強に追い詰められているのね。そうか・・。そうか・・・。
お姉ちゃんの心の隙間を垣間見た気がしました。
計算だけパーフェクト!がんばろう!!
って、中学入試の時も食塩水と速さの問題にヤマを張って勉強させたっけ・・・とほほ。
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一方、息子は??!!
同じく試験前なのですが、二人で数学を解いていたら、参加したくって仕方がない。
私が解いている問題をちらちら見ては、小さなメモ用紙にカリカリと書いて、答えを差し出します。
ごめん・・・、お姉ちゃんが拗ねるので、君は参加しないでほしいんだよう~~。
で、鼻を膨らませて差し出した答えが最後の最後で間違っていたので、自分の部屋でしょぼんと古典の勉強をする息子に、ミスしてるよ~!と伝えると、嬉々として問題を解き直し、お口直しにもう一問!とか言って、また解き始める・・・。
それはいいから、他の勉強して~~。いや、三角比ピンチらしいです。
青チャートも逸脱する変態計算問題がずらりで、解らないとか・・・・。
例のごとく、こんなんで~、あんなんで~と教えてくれるのですが、私にはさっぱりだよーーん。ごめんね。
ステージそれぞれ。
自分のこなすべき仕事にベストを尽くそう~!!